のだめカンタービレの影響で、ベートーヴェンの交響曲7番が弾きたくなった。
以前買った楽譜の中にも収録されているのだけれど、アレンジが面白くない、というか一番盛り上がるっぽいところが盛り上がらない簡素なアレンジだったので、不完全燃焼気味。
ベト7のピアノソロ編曲の楽譜がどこかで販売されていたはず…と検索したら国内版はすでに廃版になっていたので、外国版のものを購入。7番だけでなく、どうせ買うなら…と全曲はいったものにしてみた。
えーと、値段は…
14.95ドルと16.95ドルです。日本円で1800円くらいと2000円くらいでした。
外国のものなので勿論中身は英語ばかりです。解説読むのにちょっと苦労(苦笑
ちょっと印刷が荒い感じで(楽譜の複写を印刷した楽譜)、
国内版の楽譜に慣れていると「汚い印刷だなー」って思っちゃうけど^^;
楽譜イメージとしては春秋出版と似たような感じかな。
全音の楽譜のようなイメージとは全然違う。
って、楽譜の見た目はあまり問題じゃないんだけど(爆
編曲はリストなので、たまに無理っぽい和音がでてくるけれど、結構豊かな音符でいい感じ。オケで盛り上がるところも、もちろん盛り上がっているし。簡単に弾けるアレンジの楽譜だとどうしても迫力やらリアル感が薄れてしまうけれど、これはそんなことはないなーって。さすがリスト。
解説にあった「リストっぽくないシンプルな編曲」とは言い切れないところもあるけれど、それだけこだわっていかにピアノをオケに近づけるか、というリストのこだわりがあるんだろうね。
とりあえず、目的の「ベト7」を頑張りますっ